こんにちは!タニー(@Tani_stlog)です!
前々から、仕事で使いやすい手帳を探していました。
「カバーがシンプルでビジネスシーンにも使いやすい」
「見開きに2ヶ月分の予定が書き込めるマンスリー」
「バーチカルタイプのウィークリーでたくさんメモを書けるスペースがある」
そんな都合のいい手帳なんてあるわけ….
ありました!!!
NOLTY ビジネスベーシックダイアリー 2021 4月始まり
△「PDCAを実践できる手帳の決定版!!」だそうです。
今回はこの手帳を買ってみたので、どうやって使っていくか検証してみたいと思います。
NOLTY手帳のレイアウトはシンプル
NOLTYって能率手帳なんですね。
ちょっと前まで「能率手帳はいいぞ!」っと勧められていたんですが、おじさんが使っているイメージがあって(失礼)自分には扱いきれないんじゃないかなぁとか思っていました。
実際に手に取ってみると、手帳自体が軽くて、紙の質感も好き。
中のレイアウトもごちゃごちゃしてなくて好き。
今まで見向きもしなかった自分を殴りたい。
そんなNOLTY手帳の中身を紹介していきます。
カバーはブラックを選択。どんなシーンでも使える。
△黒に銀色の2021、かっこいい。(光の加減で青に見えるけど黒です)
ビジネス用の手帳は、硬くて重くて持ち運びしづらいイメージがあります。
NOLTYはとにかく軽い。そして柔らかい。
表紙が硬い手帳は立ったまま書きやすいというメリットがありますが、わたしの場合フットワークの軽さを重視するので、重い手帳はNG。
このNOLTY手帳はA5とは思えないほど軽くて持ち運びしやすくなっています。
PDCAを実践できる手帳
△こんな冊子がついています。
この手帳。「PDCAを実践できる手帳」なのです。
Plan:目標達成に向けた計画を立てる
Do:計画にそって実行する
Check:結果の振り返り、目標との差を把握
Action:目標達成するための方法対策を立てる
PDCAサイクルは、もともと製造業の仕事効率化を狙って作られた仕組みです。
今では色々な仕事効率化の方法が提唱されていますよね。
OODAとかPDRとか。
ちなみに、「タニーはPDCAサイクル回すためにこの手帳買ったの?」っていう疑問が出るかもしれませんが、全く気にしていませんでした!
そもそもわたしの仕事は、状況がコロコロ変わるのでPDCAに向いていません。
「今どのタスクが一番重要度が高いのか」を把握して置くために最適なレイアウトだったので購入しました。
なので使い方はPDCAにこだわるつもりはありません。
手帳は好きに使ってなんぼでしょ!
という信条のもと、使い倒したいと思います。
表紙をめくって1番最初に年間目標のページ。
△おそらく一番よくみるページになるでしょう。
変に線とか入ってないのがいいですよね!
大きな枠を好きに使えます。
一番気合が入るところなので使う人が好きに書き込めるような心遣いが嬉しいです。
ちなみに、NOLTY公式のYouTubeでみた動画内に、手帳をめくって目標を書くシーンがありました。
そのシーン見てNOLTY買おうと思ったぐらい素敵だっので、みなさんもぜひ見てください。
△「白紙から立ちあがろう。」
年間計画のページ。
△方眼で余計な飾りがないシンプルなページ。
こちらに、目標の経過状況やプロジェクトの進行状況などが書き込めます。
わたしの場合は、ブログの目標や英語の勉強達成状況なんかを書いていくんだろうなと思います。
このページ、方眼なので枠が少ないと思ったら書き足せますね!
下の方はメモがかけるようになっていますが、たくさん計画を作りたい人は枠を半分にしたり下のメモ部分にも線をひいたりすれば増やすことができます。
自分にあった計画表を作ることができます!
見開き2ヶ月のマンスリーページ。
△なかなかお目にかかれない、2ヶ月見開きページ。
この2ヶ月見開きのタイプがなかなか見つからないんです。
1月だけだと次の月との兼ね合いが見にくくて、「なんとかならないかなぁ」と思っていました。
月をまたぐ仕事もこれで見やすくなりますね。
上の方には「今月の目標」、下には「振り返りと次に向けて」を書き込めるスペースがあります。
マンスリーページだけでもその月にできたこと、できなかったことをまとめて把握することができるので、この部分もうまく活用していきたいと思います。
バーチカルタイプのウィークリーページ。
△バーチカルタイプ、予定が管理しやすい。
このページの変わったところは、左下のTODOリスト。
少し色が変わっていて、
- 最も重要度が高く緊急性の高いもの
- 重要度は高いが緊急性の低いもの
- 重要度は低いが緊急性の高いもの
- 重要度も緊急度も低いもの
で分けれるようになっています。
まず、右側のページにこの週の目標とタスクを書き出して、右下のTODOリストにぶちこみます。
その際にタスクに順位をつけて入れることがポイント。
①と②のタスクを優先的にさばくようにして、③のタスクは時間がある時、④はやる必要があるのか検討するタスク、という感じで書くことにより頭の整理をすることができます。
「メモの部分を使うのがもったいない」というのであれば、付箋などを使って書き出すことをおすすめします。
多分わたしもウィークリーページには、勉強したことや気づいたことを書き込みまくるのでメモの部分は大事に取っておくと思います。
手帳の最後は、1年の振り返りページ。
△シンプルで書きやすそうな振り返りページ。
この1冊で1年を完結できるようになっている構成が素晴らしいです。
この手帳で1番気に入ったのところが、変な飾りがないことです。
ビジネス手帳なので当たり前ですが、シンプルで見やすい。
まさに私が目指しているところ。
来年の3月にここへしっかり書き込めるように1年を過ごしていきたいと思います。
今年度を共に戦う相棒を手に入れました。
この手帳を買うきっかけになったNOLTY公式の動画。
「ちょwおまwめっちゃ釣られてんじゃんwww」
と思われるかもしれませんが、去年1年は本当につらい1年でした。
せっかく獲得した仕事も白紙になり、家族で予定していた旅行も全て白紙。
2020年は飛躍の年にしようと意気込んでいた、全ての予定がなくなってしまいました。
だからこそ「白紙から立ちあがろう」というフレーズが響いたんでしょうね。
いつまでクヨクヨしていてもしょうがない!
去年があったから、わたしはこうしてブログを書き、Twitterでも仲間ができ、さまざまなことを学ぶことができました。
2020年をバネに、2021年、やったります!
まだ油断を許されませんが、みなさんも一緒にがんばりましょう!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!