こんにちは!
マラソンのシーズン真っ只中です。
今年はコロナの影響もあり、実際に会場で走る方が少ない傾向にあります。
そんな大変な時期だからこそ、初マラソンの方はどうしたらいいか不安ですよね。
今回は、マラソンで最低限必要なアイテムを3つに絞ってお伝えしていきます。
マラソン完走を目指すための3つの持ち物
- エネルギーゼリー
- カッパ
- ランニングウォッチ
これさえあればなんとかなる!!
特に初マラソンの方は参考にしてみてください!
エネルギーゼリー
マラソンを完走する上での生命線です。
レース中はエイドで水やスポーツドリンク、捕食などが配られます。
しかし、エイドは10km・20km地点と距離が離れているので、自分がエネルギー補給をしたいタイミングに合わない可能性もあります。
そんな時に役立つのが、エネルギーゼリー。
ランニングポーチの中に3〜5個あればとても心強い!
おすすめは前回の記事でも紹介しているアミノバイタルシリーズです。
- レース30分前 アミノバイタル青(顆粒)を水と一緒に飲む
- レース中 18km地点・25km地点・30km地点 アミノバイタル赤を飲む
- レース後 アミノバイタル金(顆粒)を飲んでリカバリー
最近は同じゼリーばかり飲むのに飽きてきたので、塩飴やレモンの飴を2・3個入れて走るのに飽きたら舐めたりしてます。
エネルギーゼリーは味や食感も大切です。
走ってる時は口の中が不味くなるから、つるっと爽やかな感じで飲み込みたい。
私はアミノバイタルやメダリストぐらいの甘さとゼリー感は大丈夫ですが、たまにものすごくネバネバして水がないと飲み込めないぐらい甘ったるいゼリーもあります。
一度レース前に味見してみることをおすすめします。
また、レース前後のBCAA摂取も大切。
普段の仕事や練習の疲れをレース本番に残したくないので、レース3日前くらいからアミノバイタル青(顆粒)を夜寝る前に飲んでから休みます。
同じように、レース後から3日間ぐらいはアミノバイタル金(顆粒)を夜寝る前に飲みます。
マラソン後、体へのダメージはとても大きいのでしっかりリカバリーしないと疲労が蓄積して怪我の原因になってしまいます。
レース中と同じぐらい、レース前後の補給をしっかり行いましょう!
- アミノバイタル プロ(顆粒)
- アミノバイタルショット パーフェクトエネルギー
- アミノバイタル ゴールド(顆粒)
カッパ
雨対策&防寒対策で必須です。
めちゃくちゃ天気が良くて暖かい日であれば必要ありません。
しかし、曇っている、雨が降りそう、めちゃくちゃ寒い日などはこれを1枚持っておくだけで体を保温できます。
私も過去にこのカッパに助けてもらいました。
朝からぽつぽつ小雨が降っていて、スタート待ちで凍え死にそうでした。
一緒のレースに出場するランニング仲間に「カッパ持ってないの!?これ持ってき!!」と言って渡されたのが、ゴミ袋!笑
頭の部分を切り取ってかぶっていただけですがないより全然マシでした。
それからはレースのたびにカッパを用意するようになりました。
ゴミ袋でも全然よかったんですが、やっぱりガサガサして走りにくいのでちょっと安めのカッパを用意して暑くなったら投げ捨ててます。(ゴミ箱に)
買ったのにもったいない!という方は透明なゴミ袋をカットして輪ゴムで裾とかをしぼると動きやすくなりますよ〜!
ランニングウォッチ
ベストはGPS付きのランニングウォッチですが、ストップウォッチ機能のついた軽量のものであればOK。
普段の練習では距離が分からなくなるのでGPS機能が欲しいですが、レースでは「10km」「20km」などの立て札があるのでそれに合わせてラップをとれば自分のペースを把握できます。
レース中で一番怖いのが、「他のランナーのペースに飲まれること」です。
普段の練習で1km6分前後で走る人が、5分ペースの人についていくと筋肉の疲労とエネルギー切れが早い段階で来てしまうのでとても危険です。
自分のペースで走り切ることが一番!
大抵のレースでは「ペースランナー」というランナーがいます。
「6分ペース」「4分30秒ペース」などの目標タイムが書いてあるゼッケンなどをつけている人たちです。
ペースランナーについていけば自分の目標タイムで走ることができます。
ただ、ペースランナーはあくまで目安なので、ペースの配分は自分でできるようにランニングウォッチでしっかりタイムを測っておきましょう。
私は1回ペースランナーを見失いました 笑
みなさんもお気をつけて!
こんな時だからこそ、スポーツで笑顔を!
直近だと名古屋ウイメンズマラソン。
出走ランナーは5000人に絞られましたね。
沿道からの応援も自粛される方が多いと思います。
でもこんな時だからこそ、走られる方は楽しんできてください!
その笑顔を見た人が「楽しいな」「スポーツっていいな」と思ってくれたら、笑顔の連鎖は広まります!
私も精一杯応援します!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!